「おいしさ」と「中身のよさ」を第一にしています。生産者はすぐれた技術をもち、勉強を怠らないプロ中のプロぞろい、自然のものですから多少の波はありますが、できる限り一定レベル以上の品質のものをお届けするよう心掛けています。

「食べ物」が「安全」であることは最低条件ですから、あえて「安全性」を前面には出しません。表示は何とでもできますが、人の舌はだませません。まともに育った食べ物は、きちんとした味・香・肉質をしているはず。「安全な本物であるか：を確認するには、舌や鼻などの感覚で判断することがいちばんではないでしょうか。頭でっかちになりがちな、うわっつらの情報をお知らせするのは避けたいと考えています。ひとつには生産者が「自分の子供も食べている」ことを原則としていますが、もちろん必要に応じて「安全度」についてもお伝えしていますし、ご要望により農薬や肥料の使用状況についてオープンにお知らせもしています。

育てる人（農家）、作る人（料理人）、食べる人（消費者）も、「食べること」に関しては皆同じ生活者。いつもあまり接点のない同士がひとつとことに集い、意見交換し、理解を深め合い、協力し、よりよい「食」を実現していく、そんな場をめざし、活動しています

通信販売ですから、品物を実際に見たり、触ったりしていただくことができません

生産者と会のスタッフを信頼していただくしかないわけです。それにお応えすべく、品質管理には十分注意をはらっていますが、気候の影響も受けやすいので、問題のあるときは、すぐクレームをいただければ、可能な限り誠実に対処させていただいています。

でも店舗を設けず、産地からダイレクトにお届けするからこそ、余計な経費をかけず、新鮮なままお届けできるというメリットもあるのです。

小さな会ですので自前の輸送手段を持っていないからです。少しでも送料を下げられるよう、各産地とも努力していますのでご了承ください。また同じ産地のものはなるべくまとめてお送りし、送料が割安になるよう心がけています。

送料をオープンにするため、伝票には実費を明記させていただいています。

旬を大切にしているため、完熟してからしか収穫しないためです。

自然の恵みを受けるためには仕方のないこととご理解いただければ幸いです。

無理をすると、品質の劣るものや安全性に問題のあるものを作ることにつながりますので、

その点は頑固を通させていただきます。小さな会なので、立派な印刷物は作れません。

多少不親切になリがちかもしれませんが、お電話いただければ詳しく説明させていただいています。積極的に事務局をご利用していただくほど、お得な情報が入手できます。